(聞き返し)
は?
はい?
え? など
例えば相手の言葉を聞き逃して、聞き返すときなどに使います。
(聞き返し)
は?
はい?
え? など
例えば相手の言葉を聞き逃して、聞き返すときなどに使います。
家に
家へ
「うちさ」が変化したものと思います。
うるさい
周囲が騒がしい場合。
ざわざわとした話し声とか、近所の工事の音とか。
個人、個体に対しては「やがます(やかましい)」
お座りしている様子
よっこいしょ、と同じように使う「うんとこどっこいしょ」から来たのだと思います。
「(玄関で靴を履くのに)えんとこさしてもらって・・・」
【訳:(靴を履くのに立ったままでなく)お座りさせてもらって】
おかしい
変だ
間違っている
「おがしねぇんねぇか?」
【訳:変じゃないか?】
お気を付けて
客人が帰る際に「お静かに」、「お静かにどうぞ」、「お静かにお帰り下さい」など。
「物音をたてないでください」という意味ではありません。
「お静かに」は全国各地で挨拶言葉として使われるそうですが、地域によって若干意味が異なるようです。
会津弁では、「帰り道がお静かに(平静で何事もなく無事に)帰れますように祈っています」という意味です。
帰る客人本人が「気を付ける」意味の「お気を付けて」ではなく、受動的に「何事もありませんように」「願い祈っております」という意味の「お静かに」には、会津人の精神性がそのまま込められているようです。
作業する人に「静かにやれよ~」というのも、「音を立てずに」ではなく「無事に」つまり「ケガをしないように」という思いやりの言葉です。
折れる
用法
「おだっつまった」「おだれっつまった」
【訳:折れてしまった】
恐い
「おらいのじさまはおっかねぇだぁ」
【訳:我が家のおじいさんは、恐いのよ】
置いていく
「おらんとこ、おっけでぐなよぉ~」
【訳:私のこと、置いていかないでよ】
押し付ける
物理的に押し付ける意味の他に、標準語同様、面倒を押し付ける、責任逃れをする、責任転嫁をする意味でも使います。